安くサービスを提供できる理由とは

乗り換える前に

スマートフォン

間借りによって格安料金を実現

携帯通信事業の中心となる大手3キャリアは、MNOと呼ばれる事業者になります。その通信事業者から一部の帯域だけを間借りし、MNOより安く通信サービスを提供しているのがMVNOです。

格安の通信サービス

「格安SIM」等の謳い文句を掲げている通信事業者は、どの事業者もMVNOです。謳い文句の通り利用料金はかなり安く、大手キャリアの半分以下で通信サービスを利用できる場合も多いです。ただし、利用の際には条件もあります。

端末によっては利用できないことも

MVNOを利用するためには、そのサービスのSIMカードに端末が対応している必要があります。スマホ等の端末は大手3キャリアごとにSIMの系統が分かれており、その系統に沿ったSIMカードしか対応していないという機種がほとんどなのです。

使用可能な端末の条件

そのため、MVNOを利用するためには、「端末の元キャリアとMVNOのキャリア系統が一緒である。」もしくは「SIMフリー端末である。」というどちらかの条件を満たす必要があるのです。

MVNOに乗り換える前に聞いておきたいこと

キャリア系統ってなに?

キャリア系統とは、MVNOが大手3キャリアのうちどのキャリアの回線を間借りしているかを指します。殆どの端末の場合、販売元のキャリアとその系統のMVNOのSIMカードしか使用できないので、対応機種かどうか乗り換える前に確認しておきましょう。

SIMフリー端末とは?

前述したキャリアの制限のことを、SIMロックと呼びますが、SIMフリー端末とはこのロックがかかっていない、もしくは解除された端末の事を指します。SIMフリー端末はどのキャリア系統のSIMにも対応していますが、端末によってSIMフリー化できるものとできないものがあります。

大手キャリアと月額料金はどれくらい変わる?

通信料だけで見ると、大手キャリアとMVNOは倍近くの値段差があります。大手キャリアがおよそ5000円程度なのに対し、MVNOは2500円~3000円程度でサービスを利用することができます。また、MAXのデータ通信容量を低めに設定すれば、1000円を切る価格でサービスを利用することが可能です。

サービスの充実度合いはどうなの?

利用料金が安い分、サービスの豊富さは大手キャリアほどではありません。また大手キャリアとちがって実店舗数がかなり少ないので、ネットで利用契約を行う場合も多いでしょう。サービスを必要最低限に抑えることで、利用料金を低くしているのです。

解約料金などは発生するの?

MVNOは、キャリアと同じように解約料金が発生する期間があります。ただしキャリアが契約から2年間未満で解約料金が発生するのに対し、MVNOは1年間の使用でOKと半分程度の期間しか無いので、気軽に利用しやすくなっています。また、1年の契約期間を終えたあとは、いつでも解約することができます。

広告募集中